珍しく事前に。

 8月24から26日まで、ソウル近郊の韓国学中央研究院(Academy of Korean Studies)で開催される、International Council for Traditional MusicのStudy Group(Musics of East Asia)の第二回会議に参加します。私の発表は26日の午後、つまり最終日の後半だそうです。


 念のため一日早く韓国入りするのですが、問題は先週の金曜日に高熱で倒れてからまだ本調子でない上、これ以外にもお仕事が溜まっていることですね。きちんとタスク整理して早めに仕上げていく習慣をつけなければ、と毎回痛切に思います。


 ソウル近郊とか言ってる時点で、まだちゃんと地図見てないわけです。いつもこんな感じで、毎回何とかなっているのが不思議ですが、慣れない土地でもなんとか動けるのは視力のよさによるところが大きい気がします。が、私はハングルはまったく読めません。こちらの大学から参加する学生さんも、韓国語ができる人はいないといういつもよりかなり危ない状況です。それでもそれよりも内容のほうが不安なのですが。


 それでも、久しぶりにお会いできる人もいそうで、他の方の発表は楽しみです。日本語を話す発表者は中国・韓国語話者に比べてかなり少ないようですが。


 27日に韓国から香港へ戻り、28日から30日までは広東省へ行ってきます。