サウンドスケープ

旅の歌

http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=741330 (鉄道唱歌 1900年) 私は単純極まりないメロディとバリエーションだらけの歌詞、という音楽が好きです。鉄道唱歌は教職の模擬発表でも使った気がするが資料が出てこないのでとりあえず動画のみで。やっぱり「…

旧正月

差し迫る原稿の中、春節の南京町へ。華僑資料館と春節祭を見学。 感じるだけでは全然足りなくて、たくさんの流れを踏まえたうえで考えて、自分がみつけた(と信じる)新しいことをその新しさと意味と意義が伝わるように、説得力のある言葉で相手に届くように…

おまつり

祇園祭に続き、天神祭へ。お誘いいただいた目的は花火だったが、奉納の儀礼を長々と見られたのはよかった。よく考えたらいわゆる日本の神社での祭りをあまりきちんと見たことがなかったし。基本的に同じパターンのリズムを打ちつづける打ち物と、ときどき響…

サウンドスケープ協会のシンポジウム 

ことばが紡ぐサウンドスケープ 聴覚的想像力と現代社会 於:京都大学 司会・講師: 結城正美(金沢大学) 講師: 田口ランディ(作家) 小松正史(京都精華大学) 発表の流れ 全体に「視覚中心主義」や「言語偏重」に対し、「われわれが失った身体的に表現す…

日本サウンドスケープ協会音環境分野横断若手会

概要 日大生産工学部にて開催。いちおうオフィシャルな座談会で、桜満開の津田沼を訪ねて参加してきた。お話をいただいたときの言葉通り、大半が理系男性で(しかも博士持ちの方々ばかり)、それぞれ自分の出会いと立ち位置を自己紹介したあと、「結局サウン…

マリー・シェーファー講演会 音楽からサウンドスケープへ

於:聖心女子大学。クリスマスムード溢れる広尾。行って参りました。修論年でなければWFAE@弘前にも参加したと思うのだけど。 R.M.Schafer氏(マリーというファーストネームだがスペルはMurrayで男性です)は作曲家としてそのキャリアをスタートさせた。その…

極彩色の記憶

HHK総合 ドキュメント72時間「横浜中華街 青春グラフィティ」 番組欄を最後に見たのはいつだろう。親と、横浜在住の友人がメールで教えてくれて、録画した。引っ越して半年以上、ビデオ繋いでなかった。 私が3年前、卒論のために調査に行った横浜中華街の…

Dialog in the Dark 2006東京

参加型展示?イベント?ワークショップ? 視覚を遮断することで、その他の感覚を呼び起こすという、カテゴライズのしにくい催しである。創始者はドイツのアンドレアス・ハイネッケ。以前論文添削をお願いしたため私の研究テーマを御存知だった友人が渡航直前…