主指導面談
結局間に合わないというのをなんとかせねば。先日の発表の検討。
- 「重ねあげた響き」みたいなものは都市でそうそう見つかるものではないのでは
- インタヴューとフィールドワークの間にはかなりの距離がある
- 都市の音環境みたいなものと芸能の実態の間をどうつなぐのか?
- 4年前に、そこの連続性みたいなものに興味を持った記憶を掘り起こす。一見自分たちのためだけに芸能を継承して、営業ではそこそこに演技して、気に入らなければキャンセルして、本当の演技は内輪にだけ見せるような環境でも、それを「外から」見ている/聴いている人はたくさんいる。人はコンテクストを知らないまま携帯電話で写真を撮る。聞こえてくる「音」も、一種の観光資源になっていて、それは店舗BGMと切れ目なく繋がっているように見える/聞こえる。そういう連続性や、やっぱり「聴かれ方」を揺り起こすものを掴みたいんだと思う。
- それでは実際予備調査でどこでどう見てくるか?漫然と見ていても多分なにも出てこない
- 具体的に計画を立ててみる
- 次の課題;
Why Suya Sing: A Musical Anthropology Of An Amazonian People
- 作者: Anthony Seeger
- 出版社/メーカー: Univ of Illinois Pr
- 発売日: 2004/10/15
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その後別ゼミの先生と三者面談に。発表当日のレジュメがぎりぎりだったのを突っ込まれる。「大阪のアジアっぽいところを回って録音してきたら?」とか……。
そちらの次の課題;
- 作者: 重信幸彦
- 出版社/メーカー: 日本エディタースクール出版部
- 発売日: 1999/10/01
- メディア: 単行本
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