Heads of Lion

 ローカル線バスを乗り継いでの小旅行。展示と講演を見てきました。


 何度も何度も話に聞いていた、山と古いものだらけの街並み。海は見えなかったけれども、雨を含んだ曇った空は、やっぱり日本海側なんだと認識させる色でした。古いものや、伝承や伝統を大切に守る姿勢もあれば、その織り目を避けて生きる道も多分あるはず。


 近くに置かれてもあらかじめ組み込まれない存在というものもあるのだと、何も知らないながらどこかで感じつつ。